研究課題
若手研究(B)
研究成果の概要(和文):北海道大学病院で治療中の統合失調症患者全例415名に対して病名告知状況の調査を実施した。「統合失調症」または「精神分裂病」と認知している症例が67.3%、他の病名で認識している症例が10.6%、病名を知らない症例が11.6%であった。病名告知群は治療開始からの期間がより短く、年齢がより低かった。病名未告知群は就労率が高く、抗精神病薬の用量が少なかった。また、4ヵ所の協力医療機関で計460名の患者に同様の調査を実施した。
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