研究課題
若手研究(B)
母親の表情刺激に対する前頭前野の活動を近赤外分光法により調べ、思春期のアタッチメントの脳基盤を解明することを試みた。定型発達児、高機能自閉症スペクトラム(ASD)児を対象に調べた結果、定型発達児では右前頭前野の活動が増加していたが、ASD児では活動の増加が見られなかった。また、定型発達児では思春期の発達と共に前頭前野の活動が異なることもわかった。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件)
日本生理学雑誌 73(1)
ページ: 22
Clin Neurophysiol(abstract) 121
ページ: S74
日本生物学的精神医学会誌 21(S1)
ページ: 104