研究課題
若手研究(B)
覚せい剤ならびに麻薬による精神依存形成はnifedipineにより用量依存的かつ有意に抑制され、側坐核においてL型HVCC蛋白質の有意な発現増加が認められた。この発現増加に、Vps34による細胞内小胞輸送の促進が重要な役割を担うことを明らかとした。さらに、L型HVCCを介した細胞内Ca2+応答の亢進による、ADF発現の促進が覚せい剤誘発精神依存形成に重要な役割を果たすことを明らかとした。
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