研究課題
若手研究(B)
同一被検者の時期の異なる胸腹部CT画像の非線形位置合わせを行った結果、位置合わせの精度を、放射線治療時に求められる誤差3mm以内に収めることが可能だった。さらに、DICOM-RTデータを対象に位置合わせを行うことで、経時的な線量分布情報を同じ座標系で重ね合わせて表示することが可能になった。この方法を用いれば、医師が放射線治療計画を行う際に、過去の治療計画を参照しながら、線量分布が重複することがないように、新たな治療計画を行うことが期待できる。
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日本医用画像工学会大会予稿集
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電子情報通信学会技術研究報告
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