研究課題
若手研究(B)
本研究では、従来行われていなかった褐色細胞腫のPET診断を可能にするためにポジトロン放出核種^<76>Brを標識した^<76>Br-MBBGを合成し、PET用診断薬としての有用性を明らにすることとした。褐色細胞腫移植マウスに^<76>Br-MBBGを投与し、PET実験を行った結果、投与3時間後に腫瘍を明瞭に描出する画像を取得した。従って、^<76>Br-MBBGは褐色細胞腫のPET用診断薬として有用であることが明らかとなった。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件)
The Journal of Nuclear Medicine 51
ページ: 1472-1479
ISOTOPE NEWS 680
ページ: 2-6