研究課題
若手研究(B)
肝細胞癌の浸潤能・運動能を制御する分子を標的として,癌の浸潤や転移を阻止する方法を確立することが本研究の目的である.肝細胞癌においてh-pruneタンパク発現の臨床的意義が見いだせなかったが,甲状腺癌においてh-pruneが高発現し, h-pruneが甲状腺未分化癌の浸潤転移機構において重要な役割を有することが明らかとなった.現在h-pruneを標的とした甲状腺未分化癌の分子標的治療の開発に取り組んでいる.
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http://home.hiroshima-u.ac.jp/home2ge/research_liver.html