研究課題
若手研究(B)
天然化合物であるクルクミンはin vitro, in vivoにおいて悪性グリオーマ細胞に対し高い高腫瘍効果を示した。その作用機序としては、NF-kBのdown-regulationを介した腫瘍増殖抑制効果が考えられるが、apoptosisやautophagyの誘導が関連している結果が得られた。NF-kBのdown-regulationを応用した治療戦略は悪性神経膠腫に対する新たな治療戦略として有望であると考えられた。
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Neuropathology
巻: 31(5) ページ: 486-93
doi:10.1111/j.1440-1789.2010.01197.x.