研究課題
若手研究(B)
本研究では、脊髄慢性圧迫に伴う脊髄可塑性を解明するための新しい動物モデルを作成し、その運動及び感覚機能、MR像、脊髄の病理組織学的変化を検索した。我々が作成したモデルラットは慢性的に緩徐に頸髄が圧迫され、運動機能障害や感覚障害が脊髄圧迫の開始から遅れて出現しており、ヒト頸髄慢性圧迫病態の特徴が再現できており、今後頚髄症の病態解明に有用なモデルであると考えられた。
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