研究課題
若手研究(B)
臨床研究において、デクスメデトミジンの術中使用は投与量を増加させると、セボフルラン、プロポフォールの麻酔必要量を減少させたが、覚醒時間には変化がみられなかったが、高濃度デクスメデトミジンにより術後疼痛状態が著しく改善した。覚醒のメカニズムを検討するには今後、麻酔薬の組み合わせを変化させることが必要である。また、術後痛モデルラットにおいて、超短時間性ベーター遮断薬であるエスモロール脊髄内の投与は鎮痛効果を示したが、その効果は一時的であった。
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J Anesth
巻: 25 ページ: 872-878
Tohoku Univ Dent J
巻: 28 ページ: 43-48