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2010 年度 研究成果報告書

非脱分極性筋弛緩薬の細胞取り込み機構に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21791460
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

高橋 晋一郎  福島県立医科大学, 医学部, 助教 (50457769)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワードゲノム / 薬剤反応性 / 非脱分極性筋弛緩薬
研究概要

非脱分極性筋弛緩薬であるベクロニウム、ロクロニウムの細胞取り込み機構に関する研究を行った。肝細胞のモデルとして使用される培養細胞のHepG2を使用し、Organic Cation Transporter1の代表的な基質であるMPPを放射性同位元素でラベルしたものを使用し、MPPに対する阻害作用として評価した。ベクロニウム、ロクロニウムともMPPに対する取り込み阻害作用があり、共通の経路を介していることが示唆された。遺伝子多型による取り込み変化の有無の確認が今後の課題である。

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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