研究課題
若手研究(B)
難治性疼痛に対する新たな鎮痛薬の開発に貢献するため、電位依存性ナトリウムチャネル(Nav)に対する鎮痛薬の影響を、アフリカツメガエル卵母細胞発現系を用いて電気生理学的に調べた。その結果、鎮痛作用のあるいつくかのニューロステロイドや、内因性カンナビノイドが、種々のNavαサブユニット機能を抑制することを確認し、これら薬物の鎮痛作用機序の一つである可能性が示唆された。
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