研究課題
若手研究(B)
造精障害モデルとして停留精巣ラットを使用した。3つの遺伝子に着目した結果、精巣でのprotamine2、WNT5A、clusterinの発現を免疫染色にて確認した。protamine2の発現は陰嚢内に下降した精巣では精子細胞において陽性に反応した。しかし停留精巣においては全く発現していなかった。WNT5Aはleydig cellにおいて健側、患側精巣ともに陽性を示した。clusterinはsertoli cellにおいて発現を認めたが、患側である停留精巣側の精細管内に強く発現を認めた。
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Journal of Andrology 32
ページ: 77-85
Int J Urol 16
ページ: 768