研究課題
若手研究(B)
我々はこれまでも細胞内電位記録や細胞内カルシウム濃度変化記録による平滑筋細胞の生理学的機能評価を行ってきた。今回は経時的な伸展刺激を与えることによる変化や過活動膀胱組織での変化について検討する予定であった。伸展刺激により自発活動電位の発生頻度は増加する傾向であったが、伸展時の連続的電位記録は技術的に困難であり、評価するに至っていない。今後、等尺性張力測定等の記録方法を取り入れて検討を重ねることで評価しうると考えている。
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排尿障害プラクティス Vol.18 No.2
ページ: 31-37