研究課題
若手研究(B)
胞状奇胎を臨床的に疑われた嚢胞化絨毛様組織296例よりDNA診断により全奇胎(雄核発生)、部分奇胎(3倍体)、水腫化流産(正常2倍体)の3群に選別し、その後の続発症発生の有無について予後調査を行った。DNA診断で三倍体(部分胞状奇胎)と診断された症例および水腫化絨毛の短径が2mm未満の全奇胎症例からの続発症発症のリスクは、通常の雄核発生(全奇胎)症例と比べ極めて低い事を明らかにした。
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