研究課題
若手研究(B)
正常妊娠初期絨毛由来の不死化栄養膜細胞(Trophoblast)株において、低効率ながらもCD4非依存的なHIV感染、複製が認められた。さらに、このHIV複製がLPSにより促進される傾向が認められた。この結果から、妊娠時において、グラム陰性菌感染症がHIV垂直感染リスクを高める実験的根拠となる可能性が示唆された。
すべて 2010
すべて 学会発表 (1件)