研究課題
若手研究(B)
外耳道の皮膚は特別な皮膚で、一度骨面が露出すると外耳道の皮膚が再生するには時間がかかり、他部位の皮膚を移植するも、本来の外耳道皮膚としての機能は損なわれていることが多い。これらの問題点を解決するために、特殊な細胞培養皿を用いて外耳道表皮細胞シートを作製した。今後この細胞シートを用いることにより、正常な外耳道皮膚機能を損なうことなく外耳道の再生を行うことが期待できる。
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InternationlJournal of PediatricOtorhinolaryngology 74
ページ: 864-868