研究課題
若手研究(B)
CTP(cochlin tomoprotein)は外リンパに豊富に存在する一方、内耳以外の組織から検出されないことから、外リンパ瘻の診断マーカーとして臨床応用が期待されている注目のタンパク質である。しかしその機能についてはほとんど解明されていない。我々はCTPの機能解明を目的として、ラット内耳発達過程における外リンパ中のCTPの発現パターンを時空間的に解析を行なった。その結果、CTPは特徴的な発現パターンを示すタンパク質であることが解明された。
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Acta Oto-Laryngologica
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