研究課題
若手研究(B)
聴覚は、社会生活上のコミュニケーションに重要な体性感覚である。本研究では、齧歯類および霊長類聴覚上皮でのエピジェネティック制御機構の存在を示し、加齢性・進行性難聴動物モデルであるDBA/2Jマウス聴覚上皮において、聴力低下に伴い、特定の遺伝子のメチル化レベル・転写レベルに変化がおきることを見出した。DBA/2Jマウスに対し、エピジェネティクス主要酵素の調節剤投与により、有意な聴力低下抑制効果を得ることに成功した
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