研究課題
若手研究(B)
チャネルロドプシン2(ChR2)をON型双極細胞に特異的に発現させる為、代謝型グルタミン酸レセプター6(Glu6)プロモーターを用いたアデノ随伴ウイルスベクター(pAAV-Glu6-ChR2)を作成している。本年度は濃縮する方法の開発を行い、精製法を確立した。AAV2型の他に5型ウイルスを作成しそれぞれ濃縮を行い、硝子体内と網膜下の2種類のルートから投与を行い、遺伝子導入効率を調べた。この結果、いずれの方法でも遺伝子導入効率は同等であった。
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Development Growth and Differentiation In press
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ページ: e15009
http://www.visual-neuroscience.med.tohoku.ac.jp/