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2010 年度 研究成果報告書

強膜線維芽細胞を介したコラーゲンゲル収縮・分解へのプロスタグランジン誘導体の影響

研究課題

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研究課題/領域番号 21791684
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 眼科学
研究機関山口大学

研究代表者

鈴木 克佳  山口大学, 医学部附属病院, 講師 (90325217)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード強膜線維芽細胞 / PG F2 / collagen gel
研究概要

緑内障薬物治療の第一選択薬であるプロスタグランジン関連薬は,ぶどう膜強膜流出路から房水流出促進作用によって眼圧を下降させるが、その作用機序やぶどう膜強膜流出路の生理については不明な部分が多い。今回の研究で,プロスタグランジン関連薬が強膜線維芽細胞細胞内の種々のリン酸化酵素の活性化とストレス線維の形成によって強膜中のコラーゲンを収縮させ,強膜の構造を変化させることにより,ぶどう膜強膜流出路からの房水流出を促進させる可能性が示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] ホームページ等

    • URL

      http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~eye/

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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