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2011 年度 実績報告書

下肢静脈瘤に対する硬化療法の可視化に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 21791744
研究機関大阪大学

研究代表者

菊池 守  大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20437677)

キーワード下肢静脈瘤 / 硬化療法 / インドシアニングリーン / 蛍光造影 / 可視化 / ポリドカスクレロール
研究概要

下肢静脈瘤に対する硬化療法においては使用される硬化剤であるポリドカノールの到達範囲が臨床において簡便にみる方法がないことが問題である。我々はポリドカノールにインドシアニングリーンを添加しLED励起蛍光造影法を用いることで被曝なく外来にてポリドカノールの到達範囲を確認する方法を検討した。
これまでの経過でポリドカノールとインドシアニングリーンの混合によって新たな化合物の生成は疑われていない。また蛍光強度の検討により至適混合比が決定された。
本年度はこれに従って臨床治験を行いその実効性を検証する予定であったが、中途に研究代表者が国外に転出することになったため完了できていない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 可視化硬化療法におけるICG-POL、ICG-オルダミン配合変化の理化学分析2011

    • 著者名/発表者名
      菊池守
    • 学会等名
      第54回日本形成外科学会総会・学術集会
    • 発表場所
      徳島
    • 年月日
      2011-04-13

URL: 

公開日: 2013-06-26  

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