研究課題
若手研究(B)
疼痛モデルであるラット脊髄挫滅モデルにおいて,脊髄のRBII-52の発現およびセロトニン2C受容体の選択的スプライシングのバリアントは、障害より尾側で変化を認めた。疼痛モデルである三叉神経絞扼モデルにおいてセロトニン2C受容体作動薬の投与によって疼痛閾値は上昇し、疼痛行動を抑制する効果があることが明らかになった。また、α1とα2アドレナリン受容体作動薬いずれの投与によっても疼痛閾値は上昇し、疼痛行動を抑制する効果があることが明らかになった。
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