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2010 年度 研究成果報告書

TGFベータ/Smadシグナルを標的とした皮膚の瘢痕化の薬物治療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 21791775
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 救急医学
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

木田 真紀  和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (00326381)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワードオステオポンチン / TGFβ / 皮膚創傷治癒 / 線維化
研究概要

皮膚の創傷治癒過程において、オステオポンチンが欠如している状態では、肉芽形成、マクロファージの浸潤、細胞外マトリックスの発現が抑制されていた。またin vitroでは、TGFベータに起因するリン酸化Smad2の発現も同様に抑制されていた。オステオポンチンが欠如状態では、TGFベータ/Smadシグナルが抑制されており、その結果、細胞外マトリックスの発現が抑制されていることが示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] オステオポンチンの欠如は皮膚の創傷治癒を遅延する2010

    • 著者名/発表者名
      木田真紀
    • 学会等名
      第42回日本結合組織学会学術大会,第57回マトリックス研究会大会合同学術集会
    • 発表場所
      秋田
    • 年月日
      2010-08-19

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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