研究課題
若手研究(B)
肥満は現代病とも言える解決されなければならない重要な課題の一つである。本研究では、肥満が引き起こす免疫異常が、金属アレルギーやアナフィラキシーショックにどのような影響を与えるかを解析し、以下の結果を得た。1.食事性肥満はニッケルアレルギーを有為に低下させる。2.舌下免疫療法は、ニッケルアレルギーを有為に低下させるが、差は見られなかった。3.肥満個体ではアナフィラキシーショックがおこらないことが示された。
すべて 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
Toxicol Lett 199(2)
ページ: 123-128
Innate Immunity 17(1)
ページ: 3-15
Journal of Nutrition 139
ページ: 1031-1036