研究課題
若手研究(B)
ヒトを唯一の宿主とするA群レンサ球菌は多岐に渡る疾患を惹起する.A群レンサ球菌がヒト体内において,感染部位へ特異的に定着し,感染を成立させるためには,様々な病原因子の発現調節が必要不可欠である.この発現調節の最も上流に存在すると考えられるのが,環境シグナルを感知するセンサーとDNA転写調節を担うレギュレーターからなる二成分制御系である.本研究では,病原性を調節する二成分制御系を明らかにし,応答する環境シグナルの検索を行った.
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http://www.dent.osaka-u.ac.jp/~mcrbio