研究課題
若手研究(B)
カンジダ症発症・進行メカニズムを探る新たな糸口として, 病原性真菌 Candida albicans の細胞表層分子コード遺伝子の機能解析を行った。この遺伝子を欠失すると菌糸形成やバイオフィルム形成能等が減弱することから、新規な病原性因子であることが示唆された。生体組織への侵襲傷害さらに宿主組織内に侵入した C. albicans の増殖機構の解明から, 真菌の病原性の包括的理解への一助が得られた。
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J Microbiol Biotechnol
巻: 20 ページ: 942-5
http://www.jmb.or.kr/journal/viewJournal.html?year=2010&vol=20&num=5&page=942