研究課題
若手研究(B)
悪性黒色腫が骨へ転移する際、破骨細胞が多数形成されて、骨が浸食される。そこで、破骨細胞の分化・形成についてmicroRNAに注目して研究した。RANKLという破骨細胞誘導因子によって、2倍以上変動した成熟microRNAは52種類あり、このうちmiR-210やmiR-378等は、破骨細胞分化に伴ってその発現が増加し、miR-223やmiR-342-3p等は減少を示した。これらのことから、microRNAは破骨細胞の分化に重要な役割を担っている可能性が考えられた。
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