研究課題
若手研究(B)
CAD/CAMセラミックインレーを製作し、同内面部に37%リン酸処理および5%フッ酸水溶液処理を施し、無処理と比較した(各n=8)。各処理後通法に従い窩洞に接着し、万能試験機にて破折した荷重値を計測した。本実験で採用した被着面処理は、歯質接着後のインレー体の破折強度には影響を与えなかった。また、板状セラミック試料に研磨およびグレーズ焼成を施し(各n=40)、象牙質に接着後万能試験機にて破折時の荷重値(N)を計測した。研磨群とグレーズ群の間に有意差は認めなかった。
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Dent Mater J. vol29
ページ: 661-667
接着歯学 28巻
ページ: 61-66