研究課題
若手研究(B)
本研究は顎顔面補綴患者における術前から術後にかけての経時的変化を客観的評価である発音検査と主観的評価であるQOLのアンケート調査を用いて患者の回復度を総合的に評価することを試みるものである。本研究結果より、手術前、上顎腫瘍切除患者の手術直後から装着しているイミディエートサージカルオブチュレータ、その後創面が安定してから製作される最終顎義歯の発音機能評価及びQOLのスコアの特徴的な変化が示された。
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日本補綴歯科学会誌
巻: 1巻 ページ: 56-64
http://dx.doi.org/10.2186/ajps.5.56
Taniguchi H Investigation of factor affecting health-related quality of life in head and neck cancer patients GerodontologyArticle first published online
巻: 00662.x ページ: 1741-2358
doi:10.1111/j.1741-2358.2012.00662.x