研究課題
若手研究(B)
これまで我々はNiアレルギーモデルマウスを作製して樹状細胞を中心に解析してきた.本研究では, MKK6遺伝子を調節することでアレルギー症状の重篤さをコントロールすることができ, RhoAやRac1のような低分子量Gプロテイン発現を調節することで,アレルギー発症部位への細胞の遊走,あるいは炎症箇所から所属リンパ節への細胞遊走をコントロールできる可能性が示唆された.
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PLoS ONE
巻: 6(4) ページ: E19017
DOI:10.1371/journal.pone.0019017