研究課題
若手研究(B)
平成21・22年度研究課題である損傷歯髄細胞の膜修復機構の遂行にあたり、10週齢ラットの歯牙を使用して歯髄細胞に高速タービンにより機械的損傷を与え細胞の損傷状態と修復過程についての観察を行った。加えて損傷歯髄内における神経系の状態の観察も同時に行った。本研究の一部は2007年Journal of Dental Research(86(8)769-774にて報告した。また2010年度杏林大学医学部研究奨励賞を授与された。現在研究は続行中である。
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ClinicalAnatomy 23
ページ: 642-648
The Journal of Medical Investigation. 56
ページ: 255-257