研究課題
若手研究(B)
口腔カンジダ症患者と非口腔カンジダ症患者の末梢血単核球のTLR2の発現レベルをFACSで、炎症性サイトカイン産生能についてELISA法で比較検討したところ(1)口腔カンジダ症はコントロール群と比較し、TLR2の発現レベル、およびTLRの機能において有意な差は認められなかった。(2)難治性のカンジダ症では、単発性のカンジダ症と比してTLR2の有意な発現低下が認められ、TLR2は口腔カンジダ症の、治療に対する抵抗性に関与している可能性が示唆された。
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Journal of Oral Rehabilitation. Epub ahead of print(in press)
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