研究課題
若手研究(B)
口腔領域における白板症、扁平苔癬等の疾患は前癌病変であり、再発率が高く、確立した治療法がない。再発率の高さは血管新生物質の関与が示唆され、新生血管物質産生を抑制することにより、根治的なPDTによる治療法の確立にむけての基礎研究を行った。その結果、再発につながる血管新生因子の遺伝子、タンパク質の発現を同定し、細胞増殖能、遊走能、管腔形成過程を抑制できることを確認した。
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