研究課題
若手研究(B)
口腔扁平上皮癌組織における制御性T細胞の浸潤に関し、検討した。CD4+CD25+CD69-Foxp3+制御性T細胞は癌間質に存在すること、制御性T細胞全体の細胞密度は予後に影響しないこと、Th2ケモカインレセプターのひとつであるCCR4陽性制御性T細胞サブセットにおいて、その細胞密度が増加すると予後が不良になることを明らかにした。
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Oral Surg Oral Med Oral pathol Oral Radiol Endod 109
ページ: 744-752