研究課題
若手研究(B)
唾液腺悪性腫瘍におけるTPX2及びRHAMMのmRNA発現は正常唾液腺における発現と比較して亢進していた.さらに,唾液腺癌細胞株においてTPX2及びRHAMMは細胞周期M期において、紡錘体微小管とほぼ同様の局在を示し、特にRHAMMは細胞周期M期においてその発現が増加することが明らかとなった.以上より唾液腺悪性腫瘍において,TPX2やRHAMMの過剰発現が腫瘍の増殖に重要な役割を担うことが示唆された.
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
Lab Invest in press
FEMS Immunol Med Microbiol. Nov;60(2)
ページ: 179-185
Oncol Rep. 24(1)
ページ: 9-14
J Dent Res 88(6)
ページ: 563-568
Int J Oncol 34(6)
ページ: 1565-1571
Int J Cancer. 124(12)
ページ: 2837-2844
Oncol Rep 21(2)
ページ: 341-344