研究課題
若手研究(B)
結果】口腔扁平上皮癌患者におけるsurvivinの発現率は88%であった。survivinの局在は核と細胞質陽性型、核陰性・細胞質陽性型、核と細胞質陰性型の3群に分類できた。癌の分化度とsurvivinの発現との間には関連がなかったが、山本一小浜による浸潤様式分類とsurvivinの核での発現との間に相関関係を認めた。結論】口腔扁平上皮癌においてsurvivinの発現は増強し、その発現の程度は浸潤様式と関連性があることが示唆された。
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