研究課題
若手研究(B)
既存の癌抗原ペプチドを用いた癌細胞主導型のワクチン療法には限界があり、患者ごとに癌抗原ペプチドを同定するテーラーメイド医療の開発が望まれている。本研究は、癌細胞株を樹立せずとも癌患者の切除材料と末梢血単核球のみを利用して、効率よく、強力な細胞傷害活性を誘導する癌抗原ペプチドの同定を可能とした方法に取り組んでいる。
すべて 2012
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Cancer letters
巻: 322(1) ページ: 86-91