研究課題
若手研究(B)
歯科再生医療において、現時点ですぐに臨床応用可能な技術は確立していない。歯髄幹細胞は、歯髄中に約1-2%程度存在している細胞集団で、多分化能を有すると報告されているが、細胞数が少なく、再生治療への応用は困難である。我々は、歯の再生医療への足がかりとして、ラット由来のアメロブラスチン高発現エナメル芽細胞株SF24を、フィーダーとして共培養させ、in vittroにおいて、マウスiPS細胞を、エナメル芽細胞に分化させた。
すべて 2010
すべて 学会発表 (2件)