研究課題
若手研究(B)
P. gingivalis のマクロファージへの作用によりmiR-146a発現は上昇した.サイトカインカイン産生に及ぼす影響として,miR-146aをノックダウンしても変化はみられなかったが,強制発現によりサイトカイン産生は低下した.本研究により,歯周病原細菌がわずかながらもmiR-146aを介してサイトカイン産生を制御している可能性が示唆されたが,歯周炎病態形成における実際の関与については今後さらなる検討が必要である.
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