研究課題
若手研究(B)
LPSによる感作ラットの歯肉溝へLPSを24時間ごとに投与していくと、10日目からアタッチメントロスが生じ、20、30日とその程度は強くなっていった。さらに10日以降では歯槽骨頂部の吸収も見られていた。反対に非感作ラットでは、10日目まではアタッチメントロスおよび歯槽骨の吸収は認められず、20日以降では有意な増加が認められたが感作ラットと比べてその変化は少なかった。感作ラットを用いて歯周ポケット形成を伴うラット歯周炎モデルを確立した。
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