研究課題
若手研究(B)
本研究では、アディポネクチン遺伝子多型(SNP276,SNP94)の保持の有無と歯周病の病態について明らかにすることを目的とした。アディポネクチンSNP276GG またはSNP94TTタイプを保持する群と両方を保持しない群において、多型を持つ群のアディポネクチン濃度が低く(p=0.034)、Pd≧4mm・6mm、AL≧4mm部位率・BOPが高かったが、有意差は認められなかった。従って、アディポネクチン遺伝子多型は歯周病病態と関連する可能性が示唆された。
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