研究課題
若手研究(B)
食用担子菌、特に「しいたけ」子実体のカサの部分の水溶性抽出物に、ミュータンスレンサ球菌のバイオフィルム形成阻害活性を確認した。その作用として、水溶性グルカン合成、グルカン合成遺伝子の発現、バイオフィルム関連シグナル遺伝子発現等が抑制されることを見いだした。特に、バイオフィルム形成の引き金の一つと考えられているcomC遺伝子の発現抑制が起きていることを見いだした。
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Appl Microbiol Biotechnol 86
ページ: 615-623