研究課題
若手研究(B)
成果として,「開口反射誘発法としてのK-point刺激法のエビデンス」が把握出来た。開口障害のある患者にとって、開口運動を繰り返すことは,筋力の回復という面だけでなく,口腔内の衛生ケアにとっても利点となる。また, K-point刺激による開口反射の後には,咀嚼用運動と嚥下が引き続いて起こる。このK-point刺激法を効果的に行えば,仮性球麻痺患者の摂食・嚥下機能の回復につなげることができる。
すべて 2010
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
看護技術
巻: 56巻 ページ: 80-85