研究課題
若手研究(B)
家族は患者のわずかな動きに変化を感じ取り、回復の希望を常に持ち続け、もっとケアをしてほしいという思いを抱いていた。また、家庭や自分の健康との調整を図りながら今後も続く介護への心構えを形成していた。一方、看護師は、家族への情報提供を常に心がけ、さまざまな方法で患者のケアを通して家族へのアプローチを試みていた。しかしながらこれはもっとケアしてほしいと願う家族の体験と一致するものとは言い難いものであった。
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