研究課題
若手研究(B)
染色体障害児(主にダウン症児)のきょうだいに対して、発達に応じた支援と看護職の介入モデルについて検討した。きょうだいの支援だけでなく、特に障害の説明に関して両親に対する支援が求められており、主に幼少~学童期では説明の方法、思春期以降では、ダウン症者の老化の概要と準備に関する内容であった。障害の説明には小児看護の技術を応用できる可能性がある。また、ダウン症者の長期的転帰については今後も継続して調査を行い、新たな情報を提供していく必要がある。
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