研究課題
若手研究(B)
障害児とくに早期療育に通う子どもをもつ両親の育児ストレスに関連する要因を明らかにすることを目的に調査を行った。その結果、育児ストレスの関連要因として、父親は「家族の協力の有無」「療育通園期間」、母親は「年齢」「療育通園期間」「子どもと接する時間」「育児の楽しさ」が有意に関連しており、父母で育児ストレスに関連する要因が異なることが明らかになった。そのため、育児ストレスに対する支援を検討する際は、父母それぞれに対応した支援を考えていく必要があることが示唆された。
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