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2012 年度 研究成果報告書

幼児に対するプレパレーションの普及に向けたシステムの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 21792269
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

山口 孝子  名古屋市立大学, 看護学部, 講師 (90315896)

研究協力者 堀田 法子  名古屋市立大学, 看護学部, 教授 (90249342)
下方 浩史  名古屋学芸大学, 大学院・栄養科学研究科, 教授 (10226269)
研究期間 (年度) 2009 – 2012
キーワードプレパレーション / 幼児 / 促進要因 / 阻害要因
研究概要

プレパレーションのさらなる普及を図るためには、職場全体で意思統一を図ること、プレパレーションの具体的方法を習得して成功体験を重ねることで効果を実感したり、自信を深めたりすることの重要性が明らかとなった。また、親から子どもへの処置に対する説明には、子どもの年齢と親の説明に対する必要性の認識が有意に関連していた他、子どもの疾患や治療について理解や受容が高い者や不安が低い者が多かったことから、親自身に対する精神的サポートや子どもへの対応を親と一緒に考えていくことの必要性が示唆された。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] 幼児へのプレパレーションの促進要因と阻害要因の検討(第1 報)-手術に関することについて-2013

    • 著者名/発表者名
      山口孝子,堀田法子,下方浩史
    • 雑誌名

      名古屋市立大学看護学部紀要

      巻: 12 ページ: 15-22

  • [雑誌論文] 幼児へのプレパレーションの促進要因と阻害要因の検討(第2 報)-病状、入院目的、退院後の生活に関することについて-2013

    • 著者名/発表者名
      山口孝子,堀田法子,下方浩史
    • 雑誌名

      名古屋市立大学看護学部紀要

      巻: 12 ページ: 23-31

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公開日: 2014-08-29  

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