研究課題
若手研究(B)
CADIS 原版の翻訳を行い,その後日本の文化を反映させるためのインタビューを行った。インタビューを通して,対象者のポジティブな側面も認められ,AD ケアを行う家族の強みであると考えた。この結果を基に作成した日本版 CADIS は,単なる QOL の測定用具としてではなく,AD の患児とその家族を支援していくためのアセスメントツールとしてカウンセリング場面や支援の評価等の場面で幅広く活用されることが期待できる。今後,信頼性妥当性を検証していくことが課題である。
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小児保健研究
巻: 70(2) ページ: 245-251