研究課題
若手研究(B)
子どもががんであると診断された父親は、子どもを亡くす恐怖を体験した後、プラス思考に切り替えたり、明るく振る舞うなどの努力をする中で辛い状況に何とか持ちこたえようとしていた。その際、父親は主に問題焦点コーピングをとる傾向にあった。また、小児科病棟に勤務している看護師は、父親に対する言動統一や情報提供、気持ちを表出させる、父親へのケアの促や父親が行ったケアを認めるなどのケアを意識して行っていた。
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日本小児看護学会誌
巻: 20(3) ページ: 59-66
小児保健研究
巻: 69(6) ページ: 756-763