研究課題
若手研究(B)
ラオスにおいて、学童の健康の改善・向上を目指し、公衆衛生的課題のひとつである腸管寄生虫症対策に焦点を当てた研究を行った。多民族国家であるラオスでは、民族により寄生虫感染状況、生活習慣、対策への強化・阻害要因に違いがあり、健康教育効果も差がみられたことから、文化や生活様式、基礎学力の違いなど民族特性を加味した対策の必要性が示唆された。予防策は日常生活習慣そのものであるため、ライフスタイルを変化させる焦点化した健康教育の実施が必要である。
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日本ヒューマンケア科学学会誌
巻: Vol.5, No.1 ページ: 36-45
巻: Vol.4, No.1 ページ: 52-59
巻: Vol.3, No.1 ページ: 60-67